NPO法人神奈川県自然保護協会

Biodiversity HotSpots 2026 Survey

2026年神奈川県生物多様性ホットスポットを募集します

神奈川県自然保護協会では2015年度に神奈川県の生物多様性ホットスポット191箇所を選定しました(第1版)
10年後の2025年度、協会の設立60周年を機に県内で「守るべき自然」として、生物多様性ホットスポットの改訂を進めています。今回の選定には人工の自然再生地(「ビオトープ」など)を加えました(カテゴリーC)。

選定作業には各分類群の専門家の知見に加え県民、環境活動団体、研究者、企業の方の推薦を募集いたします。

生物多様性ホットスポットとして以下のカテゴリーを設定しました

  • カテゴリーA:希少種(県内で分布が限られる種)や絶滅危惧種が集中して産する地域(一般的な生物多様性ホットスポット)
  • カテゴリーB:希少種などは特に産しないが、県や地域の生物多様性の保全上、特に重要な役割、機能を持つ地域
    例:サギ類の集団営巣地/魚類の産卵場/豊かな生物相を有する里山林/市街地に小面積で残された森林、半自然草原、池沼など
  • カテゴリーC:人工的な自然再生地(「ビオトープ」など)で、希少種や生物多様性の保全・再生に一定の成果が認められ、かつ過去5年以上良好な生物多様性や生態系の保全に成功している箇所が相当します。生物の評価の基準は上記A、Bに準じます

上記の3種類のカテゴリーのいずれかに相当すると思われる地域の情報とその推薦理由を御提供ください。

以下の応募用紙(Excelファイル)をダウンロードし、記入してメールでお送りください。
写真や地図も必要ですが、張り込むのが難しい場合は添付でお送りください。
Excelのファイルへの書込が難しい場合はファイルを印刷し、手書きで書き込んだものを写真(jpg)で送られるのでも結構です。

ホットスポット2026応募用紙

送付・問合せ先:cbc@ecokana.skr.jp 県自然保護協会 生物多様性保全委員会

ホットスポット募集チラシ

アンケート結果を含めた生物多様性ホットスポットの選定結果は2026年3~4月を目処にシンポジウム、ウェブサイト、会報「かながわの自然」、新聞などで公表予定です。
また協会では神奈川県内の生物多様性保全活動に関する情報共有・意見交流のための広範なメーリングリストの設置を計画しています。
今回ご応募戴いた方にはその承諾依頼に関する連絡を後日差し上げる予定です。よろしくご検討ください。

応募された生物多様性ホットスポット候補地は当協会の生物多様性保全委員会で確認・選考作業を行います。
現在の委員会の委員は以下のようです(敬称略、順不同)。

勝山輝男(神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員)—-植物
岸 一弘 (県自然保護協会・神奈川昆虫談話会)———-昆虫
萩原洋平(日本野鳥の会)——————————鳥類
勝呂尚之(かながわ淡水魚復元研究会)——————陸域魚類・両生類・甲殻類
林 公義(相模湾海洋生物研究会)———————-海域生物
山口喜盛(生命の星・地球博物館外来研究員)————哺乳類
村上雄秀(県自然保護協会)—————————-植生・統括
青砥航次(県自然保護協会)—————————-全般
小池 治(横浜国立大学名誉教授)———————-全般