当リストは2020年1月版(第1版)、2023年3月版(第2版)に引き続き、近年の県内への外来種の侵入、定着程度を評価し改訂されています。第2版より追加、修正された種は青字で示されています。
リスト中の外来種のランクは以下のようです。
A:早急に防除が必要であり全県レベルで防除が望まれる
B:防除の必要はある。ホットスポットや環境保全地域での防除が望まれる
S:神奈川県では未確認だが侵入すると危険性が大きい
全種数は233種に達し、前版よりも7種(群)増加しました(前回まで未収録だったクモ類3種を含む)。
本リストの作成には本協会の生物多様性保全委員会の委員の方々に加え外部の専門家
(リスト内<>内)にご協力いただいています。ここに記して御礼申し上げます。
・生物多様性保全委員(敬称略)
山口喜盛(哺乳類)/萩原洋平(鳥類)/岸 一弘(昆虫・両生・爬虫類)/勝山輝男(植物)/村上雄秀(植物群落)/勝呂尚之(淡水魚類・両生・爬虫類・甲殻類・軟体類)/林 公義(海洋生物)
・ご協力いただいた専門家(敬称略)
谷川明男(クモ類)/加賀山翔一(爬虫類;カメ類)
